エン日デュエクラコラボオフ!レポデュエル編


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 初めての人は初めまして。そうでなければお久し振り。絵札束音です。

 今日は前回のオフレポの続き……即ち、私の演算システム『NELL'S 』の戦歴と昼休憩の様子を語っていきたいと思います。

 

 一戦目。二葉ベス様。使用デッキは【ネオステージ・リスタート】
 対する演算システムは【魔妖地縛神】
 それぞれ別の企画で使用者がいるデッキ同士であり、次元を越えた戦いとも言えるマッチです。
 果たして勝者は……演算システム側でした。
 相手側の動きに不備があった隙をついて魔妖を展開、始動札をヴェーラーで止めて……といけたのが大きかったのでしょう。

 

 二戦目。ルペコック様。使用デッキは【モンスターハンター協奏曲】
 対する演算システムは【Distorted Happiness】
 相手は元より実はこちらも元ネタありのデッキなのですが、如何せんマイナー寄り。勝利の女神が微笑んだのは、有名タイトルにでした。
 こちらがオルフェゴールトポロジック(爆弾魔ウィキッド)を不完全に完成させたり音響で(ゴシックロックを)展開する中、相手は爆破属性を利用したクルペッコ希少種(ガルドニクス)が突破してクルペッコ(音速ダック)がラギアクルス(幻燈竜スパイラル)を呼び寄せます。やがて対処仕切れなくなり、無事クエスト失敗となりました。

 

 ここで一旦部屋を移動。参加者数の都合で隣の部屋でも対戦卓がありました。

 

 三戦目。ネオスタ様。使用デッキは【サイコフレームは引かれあう】(漢字が間違っている可能性はありますが、ご了承下さい)
 対する演算システムは【WWサイバー・ダーク】
 クリアウィングが立っていた都合もあり、WW特有の初手クリスタルもできず、緩やかなスタートを切る演算システムに対し、相手はこれ以上なく苛烈でした。
 然り気無くシンクロ素材として墓地へ行く虹光の宣告者。そしておろかな重葬で送られ、ヤツは姿を現します。

 

 ブルーアイズ・カオスMAX・ドラゴン


 更にギブアンドテイクで守備0のモンスターを送られれば、至る末路は敗北者。取り消させることもできません。

 

 ここで再び部屋移動。

 

 四戦目。グドゥリー様。使用デッキは【アルファン】普段名前を考えないタイプなのか、もしくは複雑なため簡略化したのか。若干悩んでいたようにも思えましたね。
 対する演算システムは【メタルヴァレット】
 ここではやや不思議な展開を見せます。
 超量、チャーチ。両者を繋げるアルファンを軸に相手はグルグルデッキを回し、手札をめくるめく変えていきます。
 ただしヴァレルガードは倒せない。
 トゥーンのもくじチャーチのコストを稼ぎ、即座に魔法をデッキへ戻して再度魔法を貯めれる態勢も確保。
 ただしヴァレルガードは倒せない。
 ヴァレットのアドバンテージ源ともいえるリボルブートも羽箒で破壊され、使用カード数では間違いなくこちらが不利な状況。
 ただしヴァレルガードは倒せない。

 ……だいぶしつこく書きましたが、それだけヴァレルガードに苦戦してる印象がありましたね。
 倒せないだけではなく、グリーンレイヤーをパクられた点でもやられたら困るアクションのように言ってました。
 デュエル後の話では、効果破壊できなくて戦闘でも倒し辛い、というのがやりにくいポイントのようでした。
 とはいえ、これではただのワンマン経営。それだけで勝てる程甘くはなく。
 最終的にマグナライガー+トライエッジリヴァイアの布陣で打点突破を為され、そのまま敗北してしまいました。

 

 実はグドゥリー様戦の間に昼になっていたため、ここで一旦休憩室となった隣の部屋へ。
 昼ご飯のため? NOT
 演算システムはデュエリストですので、一飯程度であればデュエルで代替可能。
 この時間のみ解禁されるコスプレのためです。


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 尤も、演算システムはあくまでペストマスク風の仮面を所持するだけのシンプルシステム。


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代わりに自作したアナザーフォーゼウォッチを握っていざ!

 


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 ……どうも演算システムが赴いた時にはあまりコスプレ撮影、という雰囲気はなく、あくまで昼休憩の場として用いられていました。
 そのため一部でアナザーフォーゼウォッチを見せびらかしながら佇んでいました。


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 その後、演算システムは当オフでやりたかった対戦カードのために場を離れたのですが、そのタイミングで無事撮影は行われた模様です。

 

 五戦目。たいちょう様。使用デッキは【黒庭コントロール
 対する演算システムは再び【WWサイバー・ダーク】
 実は演算システムはとある企画において、たいちょう様へ多大なる恩義がありまして、両者のデッキもそれに倣ったものでございます。
 ところが、相手のデッキが事故を引き起こしたらしく、スコアシートに乗せる分ではこちらが難なく勝ってしまいました。
 これではいけないとスコアシート関係なしに二戦目。
 こちらでは軽率なクリスタルウィングがヴォルカニッククイーンで踏み潰されたり、洗脳解除で相手の場に移行したりと中々の対決に。
 演算システムは少なからず相手はエクストラに頼ることを前提としてデッキを組みがちで、このデッキにも迷い風が投入されていした。が、たいちょう様のデッキはエクストラリンクを狙わない場合はエクストラに頼らない構築の模様でエクストラメタが機能しないままに決着がつきました。

 

 ここで再度部屋移動。

 

 六戦目。いくみん様。使用デッキは【増殖植物】
 対する演算システムは【魔妖地縛神】
 こちらも企画同士の対戦カード。
 相手はナチュルチェリーなどで耐えていくのですが、魔妖の連続シンクロや墓地からの蘇生時に生じる破壊効果で押されていき、希望であったジャンクガードナーも神を縛る塚に万を持して降臨した地縛神には無力。
 ワンサイドゲーム寄りの結末だったため、再度デュエルがしたかったのですが、後の企画時間が迫っていたためにそれができなかったのが残念でしたね。

 

 七戦目。ツバサ様。使用デッキは【ツバサデッキ】翼関連のカードが大量に投入されているデッキです。
 対する演算システムは【鉄鋼十三騎士団】こちらも遂に魂のカードが投入されたデッキの登場です。


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 結末は……何と語りましょうか。
 メタル・ガーディアンはアドバンスセットからのアフリマコストで退場。その後は謎の融合ビートへと動きが移行し、相手もリジェクトリボーンの対象を確保できず、となんとも言えない流れのまま演算システムが勝ちを拾いました。

 

 そして最後の部屋移動……の前に謝罪を。


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 今回のオフ会に於いて、プレゼント交換という企画があったのですが。この演算システムはポンコツなもので、参加するとしていたはずが完全に忘れていたようなのです。
 先方はルーレット形式の予定だったのですが、そこから一人名前を削減する手間までかけてしまいました。
 その節では大変失礼いたしました。以後、同様の事態を引き起こさないように精進していきたいと思います。

 

 八戦目。しろねこ様。使用デッキは【ライナ】
 対する演算システムは【WWサイバー・ダーク】
 初手クリスタルウィングをかまし、やや事故が起きていた相手轢いた形になったためスコアシートとは別の一戦。
 相手は魔神儀でサフィラや那沙帝弥を並べ、更にライナが現れる状況。対してこちらは遂に偽りの水晶、WWクリスタル・ベルからのオッレヴォのコンボで相手のアドバンテージを消失。これが功を奏して勝利でした。

 

 九戦目。オシロ様。使用デッキは【シャドーロジック】
 対する演算システムは【メタルヴァレット】
 相手の場にモンスターが並び、危機感を覚えた演算システムは容赦なく影デッキを発動。ですが、これが災いしました。
 シャドールリザード
 シャドールファルコン。


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 これ幸いと言わんばかり暴れ回るシャドール達。ですがこちらにも新戦力が突入されています。
 ダークヴルム、二体のオッPを除外することで氷獄竜トリシューラを召喚。
 相手のデッキトップやエクストラのネフェリムを除外しますが、これは些事。メインは自身のデッキに眠る雷電竜サンダードラゴン。
 これでトリシューラを破壊すれば、一気に超雷竜まで持っていき、引いては勝つことが叶いました。

 

 十戦目。メルマック様。使用デッキは【ぼくのデッキ.M】
 対する演算システムは再び【メタルヴァレット】
 封印の黄金櫃を介することで初手から超雷を出すこちらのやり方は、サーチを多く持つマジェスペクターと相性が悪かったのか。たまたま伏せていたテンペストを使うものの、その後も奮わない結末に。

 

 十一戦目は主宰の片割れであるT-BoM様。使用デッキは【error Code-T-】
 対する演算システムは【魔王ノイド】
 先の失礼への謝罪として、礼節を以て処刑へと赴いた一戦。カリユガのバック破壊によってシャドウディストピアを尽く焼かれ、墓地のノイドも不十分。
 それでもアドラメレクで相手モンスターを戦闘破壊し自身の効果でリリース。これで条件を満たしたデーモンとの駆け引きから手札のバーサークデッドドラゴンの追撃。追い討ちとして蘇生されたアドラメレクと二体でタイタニックギャラクシーを積み立てれば、相手はトップに頼るしかなくなり。二ターン後にはこちらの勝利で幕を閉じました。
 そして二戦目は別のデッキでマッチアップ。相手は【巨神竜】。演算システムは【魔妖地縛神】を使用……したはずなのですが。


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 何をトチ狂ったのか、あくまで出張であるはずの恐竜要素が大暴れ。魂喰いオヴィラプターが叫び、パンクラトプスはパンクラチオンを披露し、究極伝導恐竜が場を蹂躙する有り様に……
 改めて行われた三戦目は本来想定されたであろう企画同士の対決らしく……らしく?
 クリスタルウィングとイリテュムが揃ってしまい、次はこちらが防戦一方の様相を呈し、最後はアドバンス次元からの来訪者。オッドアイズアドバンズドラゴンによって敗北しました。

 

 十二戦目。影丸。使用デッキは【ぼすぷっち・滅四星】
 対する演算システムは【メタルヴァレット】
 今オフ最後のデュエルはそれに相応しい時戒神が相手に。演算システム側のデッキには影デッキが投入されていたため、希望はあったのですが。
 タイマンであるならばと呼び出したヴァレルガードは二体の時戒神によって容易くこじ開けられ、アレよアレよとアインソフオウルが展開されます。そのまま時戒神が並び立ち……彼らは破壊を受け付けないため影デッキも最早役立たず。

 そのままラスボスの一撃で消滅しました。


 という訳で、演算システムは公式には8勝4敗となりました。
 今オフで最も勝っていたのは12勝。逆に敗北者はなんと10敗0勝という凄まじい戦果を上げていたらしいです。そして最多デュエル数は(表彰を受けた人を除いた公式では)14戦も行っていたらしいです。


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 凄いですよね、14戦もやれるなんて。

 そしてスタッフとして最後の後片付けを行えば、演算システムのお仕事もおしまい。コラボオフも無事閉幕です。

 全体の感想を簡潔に述べれば

 

 楽しかった。また参加したい。

 

 ですね。

 長くなりましたが、ここまで閲覧頂きありがとうございます。
 次回の予定は未定ですが、また気が向いたら更新したいと思います。


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 それでは、また。